ささき心理・福祉相談室

心理コラム:睡眠について②

★安眠のための入眠習慣その1 ~朝の光を浴びて起きる~

・人の体には、朝起きて夜眠るというリズムがあり、これは「体内時計」によって つくられています。
・朝の光が目から入ると、脳の松果体というところに「朝になったよ」という信号が送られ、眠りのホルモンの分泌を抑え、活動モードにチェンジします。
・曇りだったり、太陽の光が浴びられない場合は、蛍光灯でも十分です。
・光は20分程度が効果的です。朝の光を浴びながら食事や身支度をしてください。

★安眠のための入眠習慣その2 ~夕食は早めにとる~

・食べてからすぐに寝ると、睡眠の時間に消化活動に費やされるため、内臓が休むことができずに睡眠の質が低下してしまいます。
・良質な睡眠を得るためには、寝る2~3時間前に夕食をとるといいです。
・夕食は朝食や昼食と違い活動前の食事ではないので高カロリー、高脂質のものは避けた方がいいです。

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