★緊張と弛緩
・人は緊張状態と弛緩状態(リラックス状態)を繰り返します。
★交感神経と副交感神経
・自律神経とは、変化に対して、全身の血管や内臓の働きをコントロールする神経です。無意識のうちに自動的に行われるため、「自律」神経と呼ばれます。
・自律神経は、交感神経と副交感神経からなります。
・交感神経は、別名「昼の神経」。アグレッシブに活動するための神経です。これがはたらくと心臓の鼓動を早く、血管を収縮させ“戦闘モード”になります。
・副交感神経は、別名「夜の神経」。体を休めるための神経です。体の緊張をときほぐし、安息の状態へ誘います。これがはたらくと脈拍は遅くなり、血圧も下がり、“お休みモード”になります。